【スタバ】進化するコンセプト!変化し続けるからこそ、幅広い年代から愛され、飽きられないスタバの魅力②
前回のブログでスタバの魅力をお伝えしました。
https://ztphw62jymmp.hatenadiary.jp/entry/2020/12/05/224609
今回は、進化するコンセプト!変化し続ける新店舗の紹介をします。
私自身、いろんな建築デザインされたスタバがあることを初めてしりました。
新しい店舗を立ち上げ続けるスタバの挑戦に興味津々です。
たくさんあるスタバの中に、その土地の歴史や文化を色こく残した、外装やインテリア、デザインにもこだわって作られている店舗が、日本全国で25店舗あります。
「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」と呼ばれ、日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称となっています。
スタバらしさを残しつつも、遊び心が加わったスタバをご紹介します。
アミューズメントのようなスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京
2019年2月に中目黒にある「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」が開業しました。
世界で5番目、日本で初出店です。
1杯1000円前後と高めの値段設定ですが、店舗はいつもお客さんで満席です。
店内はアミューズメントを思わせるワクワクする作りとなっていて、焙煎の過程が見学できコーヒーや「ティバーナ™」ティー「プリンチ®」のベーカリー、日本初の本格的なバー「ARRIVIAMO™」でクラフトカクテルを提供しています。
最上階の「AMU インスピレーションラウンジ」では木の椅子に座りながら目黒川と空を近くに感じる交流の場となっています。
ベビーカーも入りやすいため、ママ友のコミュニティの場にもなっています。
ビジネスマンに利用しやすいスターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店
2019年3月に新コンセプト店舗「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店」が開業しました。
ビジネス利用をメインに据え「SMART LOUNGE」を日本初導入した店舗です。
店内に座り心地の良いソファはなく、1人使いのコンセントつきの机が印象的です。
1人で集中して作業ができるように半個室の席も6席あります。
奥の席には、15分250円で利用できる「SMART LOUNGE」が2つ設置されています。
まさしく、ビジネス特化型のデザインされた使い勝手の良い店内です。
開放的なテラス席に並ぶ席や木の温もりを感じるデザインが居心地が良いです。
2019年3月に海が見える『スターバックス コーヒー 沖縄本部町店』が沖縄県北部初出店しました。
入り口にシーサーがおかれ、沖縄の砂浜に流れついたプラスチックで製作したアートや琉球松のテーブルを設置するなどこだわった作りになっています。
デザインコンセプトは“コーヒーゆんたく”。
ゆんたくとは、沖縄県の言葉でおしゃべりやだんらんを意味し、地域のお客様、観光などで来られる方にとって、この場所がコミュニティとなり、地域、人、スターバックスが店舗を通じてたくさんのつながりが生まれる空間となるようにデザインされています。
和とスタバの融合 京都二寧坂ヤサカ茶屋店
「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」の1つです。
大正時代の面影を残した歴史と文化を感じる町並みにある伝統的な日本家屋を使用した店舗です。
建築の外観を残したまま、内装は既存の空間を活かしながらこだわって作られています。
和紙で作られたオリジナルのサイレンアートや西陣織と同じ技法で織られたファブリックを店内に施し、京都と二寧坂の伝統をスターバックスのコーヒーストーリーに融合させています。
和とスタバの不思議な融合を楽しめます。
日本全国、様々な店舗を立ち上げているスタバですが、旅行がてら行ってみたくなりました。訪れる人々がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるように工夫されているのがすごいです。
身近に感じ、遠くても立ち寄りたくなるからこそ、幅広い年代から愛され、飽きられないですね。
それでは、また〜