【日焼け止め】敏感肌でも使えるノンケミカル日焼け止め、おすすめ3選!日焼け止めの最新技術とは?
前回、ノンケミカルの日焼け止めが人気があると紹介しました。
【日焼け止め】今年の日焼け止めはノンケミカル?日焼け止めを選ぶポイント3つ! - パンダ子パンダの日記
日焼け止めの成分には、紫外線吸収剤を使用しているものと、紫外線散乱剤を使用しているものの2種類に分けられます。紫外線吸収剤が入っているのがケミカルで、入っていないのがノンケミカルになります。 市販の日焼け止めには両方が入っていることが多いです。
一般的に、ノンケミカルの方が、肌トラブルは少ないと言われています。
ノンケミカル製品の中でも、子供や赤ちゃんも使えるように敏感肌用やオーガニックの日焼け止めなど多種多様な商品が販売されています。
今回は、たくさんある日焼け止めの中から、敏感肌でも使えるノンケミカル日焼け止めをご紹介します。
紫外線は太陽光をシャットダウンしたら大丈夫なの?
紫外線は、1年中降り注いでいて、天気に関係なく紫外線対策は必要です。太陽光から直接届く紫外線と、地表面で反射される紫外線、散乱光があります。反射は地表面上の状態で異なります。
・草地やアスファルト:約10%以下
・屋内:約10〜20%
・水面:約10〜20%
・砂浜:約25%
・新雪:約80%
と言われているため、日焼け止めをこまめに塗ったり、サングラスをかけたり、照り返し対策もしっかり行いましょう。
敏感肌でも使えるノンケミカル日焼け止め
【資生堂】2e(ドゥーエ)
【花王】Curel
公式HP:UVカットシリーズ製品ラインナップ
Curelは乾燥性敏感肌に特化した商品です。花王が30数十年の皮膚科学研究をもとに開発しました。特徴は、セラミドの働きを補い潤いを与えるアプローチで、外部刺激から肌を守るバリア機能の働きをサポートします。紫外線吸収剤無配合です。ALOBABY
公式HP:
ALOBABY(アロベビー)|赤ちゃん&ママのオーガニックスキンケア|【公式】n&o Living
ALOBABYは、敏感な赤ちゃんの肌のために生まれた国産のオーガニックベビースキンケアブランドです。肌にやさしい99%以上天然由来成分・無添加です。新生児から使用できます。UVケアは紫外線対策だけではなく、乾燥対策も大切です。こまめな保湿も一緒に意識しましょう。
ノンケミカル以外にこだわって開発された日焼け止め
ノンケミカル以外に、様々な工夫で開発された日焼け止めがあります。
・紫外線を1万分の1ミリで防ぐ技術
オイルの中にしか分散できなかったUV防御剤を、水性素材の中に配合させる技術を開発し、ミクロレベルの塗りムラをなくす新しい日焼け止め
・熱で紫外線防御効果が高まる技術
熱エネルギーを活用した新技術で、熱エネルギーセンサーが熱を感知すると紫外線防御成分と共に塗布膜中で均一に広がり、整った状態を維持する。
まとめ
日焼け止めを選ぶポイントは、用途に合わせて「SPF」と「PA」を選び、肌にあう日焼け止めを選びましょう。敏感肌用やオーガニックのノンケミカル日焼け止めや、美容液が配合された日焼け止めなど多種多様な商品が販売されています。使い心地も確かめながら、肌に合う日焼け止めを探しましょう。
おすすめは、敏感用に作られたノンケミカルの日焼け止めです。
それでは、また〜。